がんばれ、やぶうち候補!


中村敦夫参議院議員からのメッセージ(全文)

敦夫さんの熱いメッセージを聞いてください!

経済成長のみを唯一の国家目標にしてきた時代は終わりつつあります。なぜなら、その先に待っているのは、過剰な競争が生み出す極端な貧富の格差であり、結果としてテロや犯罪が日常生活を脅かすことになります。また、自然破壊が進み、人々の生命環境を悪化させます。

原発も、経済成長の道具として開発された凶器の一種です。私たちは、命と引き換えに金まみれの生活を望むわけにはいきません。

このような危険は、国が地方に一方的に押し付けてきたものであり、一部の人間が税金をむさぼる利権構造によって支えられています。そうでなくとも、地方が国に依存するという関係は、もはや現実的でなくなりました。日本再生は、住民参加による地方の自立から始まります。

 そのためには、新しい市民派の首長を作ることが最も重要です。皆さんが、主体的に政治行政に参加することなしに、明日の御前崎市はあり得ません。

   みどりの会議・代表委員 中村敦夫(参議院議員)
   http://www.monjiro.org/


★前駐スイス大使 村田光平
世論は、迫り来る未曾有の東海大地震との関連で、浜岡原発に対し危機意識を深めつつあります。この問題は緊急に超党派的立場からの対応が求められております。その意味で幅広く市民グループが推す首長の誕生が待たれます。

★国立市長 上原公子
未来にむけた市民主導のまちづくりがすすめられるようがんばってください。
(市民本位の市政を求めて市民派市長を誕生させた東京都国立(くにたち)市から。)

★静岡県議会議員(無所属) 松谷清
私の出身地柏崎、刈羽原発の立地町では、地元住民の不安の声を背景に、市長・村長が、国や県、電力に対して強い態度でのぞむようになり、知事の態度までも変えつつあります。東海地震が切迫し浜岡原発の老朽化が進む中、住民の安全・安心を守るには、国県にもものおじすることなくはっきりもののいえる市長に変えなくてはなりません。最大限応援します。
★静岡市議(無所属) 佐野けい子
理想なき「平成の大合併」に魂を入れるのは首長の「まちづくり」ビジョンと住民自治の決断。新しい「御前崎」市のリーダーには、やぶうち伸哉氏。安全と自治のまちづくりをスローガンに誕生を期待します。
★元静岡県議(無所属) 白鳥良香
市民の生命(いのち)を大切にする市政。市民の生活(くらし)に役立つ市政。平和な社会を目指す市政。それができるのは、市民の側に立ち市民の目線で考えるやぶうち伸哉ただ一人。 
★『腐食の連鎖』著者 作家 広瀬隆
みんなの御前崎市をつくる会のマニフェストには感激しました。リーダーが変われば、みんなで元気な町をつくれるぞ、それを強く感じます。

★前石川県議会議員 北野 進
http://www.nsknet.or.jp/~kitano/index.html

東海地震が目前の危機であるにもかかわらず「原発震災」に対して思考停止状態にある日本政府。つくったものに責任をもたないのはバックエンド対策を見ても明らかです。住民の命を守ることなどさらさら考えていないことも国民保護法案をみれば明らかです。

やぶうちさんの挑戦、御前崎市の皆さんの選択は「原発震災」を国政の重要課題に押し上げることでしょう。新しい御前崎市が地球の環境を守り、私たちの命を守ります。珠洲原発を止めたの能登からもやぶうちさんを応援します。    

        
2004.4.5
みんなの御前崎市をつくる会御中

 中部電力浜岡原発による原発震災を未然に防ぐためには、一刻も早い運転の中止が必要です。いうまでもなくそれは東海地方一帯だけではなく、日本全体の人々にとっての願いです。国の原発推進政策の変更を直接求めると同時に、いたるところの地域が、地方自治体が原発NOの声を上げて、政府を包囲していくことが大事だと考えます。

 その意味で、合併による新市誕生にともなう、御前崎市長選挙に超党派の無所属候補を地域の人たちの努力で立てることができたことは本当に良かったと思います。この選挙戦に勝ち抜くことは、浜岡原発の運転停止に向けての巨大な第一歩がふみだされることを意味しますし、全国の脱原発運動に大きな励みになります。

 私たち「脱原発とうかい塾」は東海村の地から、「みんなで御前崎をつくる会」の皆さんに厚い連帯の気持ちを伝えるとともに、私たちでできることについては協力していきたいと考えています。さしあたって、ほんとに些少ですが郵便振込でカンパを
送らせて頂きます。
 「希望」のあることを信じて、がんばりましょう。

脱原発とうかい塾世話人 相沢一正