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静岡発、原発震災を防ぐ全国署名へのご協力のお願い

不安に思うばかりでは、問題解決にはつながりません。集めた署名をもって国会議員を説得してまわろうと言う今回の『全国署名』にどうか皆さんのお力をください。

一人ひとりの声は小さくとも、その声が集まれば、必ずや原発震災は防げると信じています。ご協力よろしくお願いいたします。 日本の世論は、浜岡原発が迫り来る未曾有の東海大地震との関連で、現実に想像を絶する破局の種となり得るとの危機意識をようやく深めつつあります。

日本の統治能力を問うこの問題は緊急に超党派的立場からの対応が求められております。この浜岡原発を止めるためには、全国規模の署名運動を行ない、世論に訴える以外の道は残されておりません。つきましては、皆様のご協力を心からお願い申し上げます。 
元駐スイス大使 村田光平

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署名用紙のダウンロードできます

4月26日 チェルノブイリ18周年 署名スタート
8月06日 広島の日 第1次集約
9月01日 防災の日 提出行動

■請願要請事項
「原発震災」を未然に防止するため、直下で巨大地震が想定されている地域にある原発の運転を即刻停止してください。

内閣総理大臣      小泉純一郎 様
経済産業大臣      中川 昭一 様
内閣府特命防災担当大臣 井上 喜一 様
文部科学大臣      河村 建夫 様
衆議院議長       河野 洋平 様
参議院議長       倉田 寛之 様
全国知事会会長     梶原  拓 様
電気事業連合会会長   藤  洋作 様

■目的
東海巨大地震が迫る中、一刻も早く浜岡原発を止めてもらうために

【呼びかけ人】
村田光平(元駐スイス大使、東海学園大学教授)、下河辺 淳(元国土事務次官)、相馬 雪香(尾崎行雄記念財団 副会長)、錦織 俊郎(元日本高温ソーラー熱利用協会副会長)、長谷川 晃(マックスウェル賞受賞者・元米国物理学会プラズマ部会部会長)、水野 誠一(元参議院議員)、広瀬隆(作家)、中島哲演(原子力行政を問いなおす宗教者の会)、きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)、菊地洋一(元GE原発技術者)、國弘正雄(元参議院議員)、マキノ正幸(沖縄アクターズスクール会長)、沖野晧一(元NHKアナウンサー)、増田義郎(東京大学名誉教授)、中村敦夫(参議院議員・みどりの会議代表委員)、鍵山秀三郎(イエローハット相談役)

【呼びかけ団体】
浜岡原発を考える静岡ネットワーク、浜岡原発・巨大地震対策虹のネットワーク、浜岡原発止めます本訴の会など静岡県内市民団体 及び 静岡県平和・国民運動センター、自治労静岡県本部など労働組合諸団体(調整中)

賛同人及び賛同団体を募集中

■問い合わせ及び署名集約先
〒422-8067静岡市南町11-22原発震災を防ぐ署名連絡会
TEL054-287-7198 FAX054-280-0235 

署名運動へのご協力のお願い

ご承知の通り専門家は一致してマグニチュード8クラスの東海大地震の発生を予測しておりますが、最近、その時期の切迫を思わせるデータが多々観測されると報じられております。

これに伴い、国民の不安は益々深まりつつあり、マスコミもこの問題を大きく取り上げ出しております。国際的にも権威ある地震学者の警告が注目されており、とくに原発震災(地震による原発事故の発生)という最悪の事態の発生が世界経済に与える壊滅的影響が憂慮されるに至っております。

私がヨーロッパ在勤時に日本を思うとき、常々感じたことは、地震大国・日本の中でも未曾有の大地震が予測される東海地方のど真中に4機もの浜岡原発が存在するという異常性でした。ヨーロッパでは地震の発生する可能性のある地域には原発は存在しないのです。日本の世論はようやく浜岡原発が想像を絶する破局の種となり得るとの認識を深めつつあります。

このような状況を踏まえ、自治労が中心となり、原発震災の発生を未然に防ぐための署名運動を4月26日より開始することになりました。この日は、チェルノブイリ原発事故から18年目となります。全国の市民グループが超党派的に結束、参加しつつあります。少しでも多くの市民の参加を得る見地から、この署名運動の賛同者として御名前を連ねることにご了承を頂くことを強く希望する次第です。つきましては、御同意を頂ける場合には御返事を頂きたくお願い申し上げます。

原発震災を防ぐ全国署名連絡会 顧問 
元駐スイス大使 村田光平